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不満足なソクラテスであるより、満足した豚さんになりたいと願いつつ、今だタルを知らないタルエのヨクボー記録
2017/04月
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前回(2008/11/07[ちゃんと「付き合う」ということ] )
もらった着物を洗い張りした友達の話の続きです。

丈直しをしてもらい、裄はまだ若干足りないものの
おはしよりは十分に取れるだけ出たらしい。
元々は袷だったのだけど、胴裏、八掛をつけると随分高額になるとかで
今回は単衣にしたそうである。

彼女はその着物を今月末に着るそうだ。※彼女は羽織も道行も持っていない。
手入れをしてもらった呉服屋さんもそれは全然大丈夫と
彼女に太鼓判を押したらしい。
でも、私のコーディネートの真似をしたい彼女に
「履物は紬だから絶対草履よ。おかしいからブーツとか履いちゃダメ」
と、断言したそうな。
だから彼女は草履を購入した。


その話を聞いて
何だか釈然としない…のは私だけ???


民族衣装としての着物、
茶会や結婚式など、お互いの「想い」の具現化としての着物
…ではない限り、基本自由に着物を着ていいと私は考えている。
「見立て」遊びは大好きだし、
日本に生まれて季節感を楽しまなくてどうする!
そして着たいように着る!
というのが私のスタンス。
温暖化の現在、単衣も6月と9月、つまり季節の移り目にしか着ない
なんてのが一番カッコイイとは思うけど
快適に過ごせるのが選択の基準でもいいのかもしれない。
正絹の着物はとっても温かいしね。
(私は12月でも襦袢までが正絹だと袷は暑い!と思ったりする…)
紬にブーツが合うのかどうか…要はバランス次第じゃないかと
私は考えるのだけれど

「11月末に単衣は良くて、紬にブーツはダメ」

という呉服屋さんの定義がわからん。
彼女に「似合ってなかった」なら、それも「あり」だけど
友達のニュアンス的には「(着物の約束として)おかしい」ってーのが

納得いか〜〜〜〜ん!

そして、年末年始にもこの単衣を着るつもりの彼女。
私と同じ店でケープ(私はショート・トンビ)を作ってもらうつもりらしい。

寒くなければ単衣でも構わないのかなぁ?
でも彼女は寒がりさん。
私は冬に単衣を2枚重ね(襦袢も着るよ)で着たりしますが…
着物遊びは、彼女が楽しむこと、
それが最も大切なことだとは思うのです。

ただ、呉服屋さんも着物初心者に
中途半端な知識を教えるのは止めてほしいなりよ。
商売のための迎合だと、私には感じられてならないのだ。


結論は11月末、お出かけの後に。
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最近の着物部活動で、私が着物洗脳をした友達がいる。
そもそも着物姿の私を見て、彼女が声をかけたことから始まった付き合いなので
もともと着物には興味があったのだと思う。
一度私の着物を着せてあげたら、ストーンと落ちた。
でも、それから彼女はどこから着物部活動を始めたらいいのかわからなかったようで
(私はそういう時あまり親身になってやらない。その方法を考えるのも着物道の醍醐味だと思うから)
右往左往していたみたいだ。

そんな時、着物部メンバーの1人が、叔母から譲ってもらったけれど
自分には似合わない紬(たしか結城だと言っていたような…)を
彼女にプレゼントした。
裄も丈も足りないので、テキトーにリメイクすれば?
と無責任アドバイスをした私。
メンバーも練習用にすればいいと思っていたみたい。
でもリメイクする方法も覚束ない彼女は、
地元の、昔からある呉服屋さんに相談してみたそう!
着物を見せたところ、
「とてもいいものだから、ちゃんと手入れした方がいい」
とアドバイスを受け、洗い張りをすることにしたそうです。
その費用、2万円なり。
それが高いのか安いのか…、未だ未体験の私にはわかりません。
(私の振袖の洗い張りが2万円だったと聞いたことあるような…)

そして、それが先日出来上がったそう。
裄はちょっと足りないけど、丈はバッチリ!
一見汚れていないように見えた着物も
実はくすんでいたようで、
今はスッキリしゃっきりとした風情に生まれ変わったとか!
「全然別物みたいなんだよ〜。すごいあか抜けた感じ!」
と彼女は表現していました。


水にくぐらせ、汚れを落として
太陽の陽にあててやれば
着物はまた再生する…
と言いますが、本当の話なんだなぁ…。
特に紬は素晴らしく生き変わるらしいし。
着物は一生モンと言うけど、
それは着る側の「覚悟」が大前提ってことなんですな!
業界も「着物は一生モン」というキラーワード使うなら
安心して(ここがポイント!)ケアを
お願いできる機関を作れっちゅーの。←結局業界批判か?!
しかし、私もヤフオクで落とした大島を出すべきでしょうか?


彼女は週末、着付け教室に行くそうです。
(私が教えてもいいけど、我流なので、とりあえずプロから一度習ってきなさいとアドバイスした)

実は今月末、その生まれ変わった着物を着た彼女と
私も着物で「お出かけ」する予定なり。
彼女の着物を見るのが、本当に楽しみなのだ。
11月になったので、いよいよ重い腰を上げ
着物部活動に入ろうかと思うタルエ…。

まずはリサイクル店や骨董市で購入した
難あり着物のリメイク計画をぼちぼち。

安く手に入る着物は、やっぱり何かしら問題ありで
よりにもよって上前にシミがばっちり入っているのねん。
きっと元々の持ち主は食事の際うっかりこぼしてしまったのでせう。
※私はお酒をひっくり返して、着物をビショビショにしてしまったことがあります。お酒は意外とシミになります…。

とりあえず手芸部の私は、シミ隠しにレースモチーフなどを使って
アップリケすることにしました。
アップリケは簡単なのだけど、私の年齢が年齢なだけに
リメイクがチープになりすぎるのは、余りに痛い!
…っちゅーことで、永年私の専属お針子だった
母親(私の着物部活動の影の立役者!)を動員。
さんざん合議の結果、これは!と思うモチーフをセレクトした。
でもまたそのモチーフをどこにどう置くかがまた大変で…
お互いにその着物を脱いだり着たりで位置確認。
オートクチュールの仮縫いよろしく待ち針打った時点で、今日の所は力尽きました。

着物のシミはちゃんとした悉皆屋さんに出せば取れるのかもしれないけど
費用と手間(今悉皆屋さんがどこに現存するかなんて誰が知っている???!)を考えると
正直億劫で、安価で安易なリメイクに私は走ってしまう。
でも自分の年齢的に考えたら(着物ファッションの世界では若手と言われるけどね)、
もっと良質な着物ライフを送るべきなのか?…と考え込んでしまう今日この頃。

昨日の読売新聞に
「大島紬を着て151人152脚で55メートル歩く世界挑戦」の話題が載っていた。
売れ行きがピーク時の1割以下と低迷している大島紬を全世界に発信しようと、
奄美大島青年会議所が企画したそうな…。

う〜〜〜ん。

着物部活動している女子で大島紬に興味のない人は皆無だと思う。
みんな「いつかは…」と夢見ているのだと思う。
大島紬の製作がどのくらい大変かはよ〜〜くよ〜〜く分かるのだけど
だからその価格にも納得できるのだけど
所詮着物はもはや日常着ではなく(そうされている方もいらっしゃるでしょうが)
普段着と定義される大島紬を、何実に買える女子はそういない、と思うのだ。
あと偽物のレベルが高くて、シロートには絶対分からないし、
お仕立ての腕で着物の生き死にが決まってしまうことも問題ある。
着物業界の「絶対価値」を作らない限り、色々厳しいと思われ。
まだまだそういう自浄作用が働いていない業界だと思うのだ。
ペラペラのプリント地の振袖作って、そこそこの高値で売って胸は痛まないのかな?
良質な着物ライフ送ってみたいけど、
こんな業界と付合っていくのもホントに面倒だと、
二の足を踏むタルエなのだった…。

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プロフィール
HN:
タルエ
性別:
女性
職業:
暴れん坊将軍
自己紹介:
着物同好会(仮名)主宰…仮名のまま7年間こっそり活動。『着物愛』を友達にゆっくりゆ~~っくり伝播中…でも着付け指導(我流)はスパルタ。
最近手芸熱に浮かされている。
最近のパターン:イチゴよりイチゴ味
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