可愛いハギレを利用して、チマチマ作ったミニストールがコレ ↓
(直線縫いだけなのに1週間くらいかかった!)
料理を作っていても、決して途中で味見しない私(過去悲劇いっぱい)は、手芸においてもまた然り…
完成して判明…
サイズ間違えた…。
短いよ…
レースモチーフは編み物の得意なヒヨラザキさんからもらったものv
花に蝶が留まっている「見立て」なり。
気を取り直し、それでも自慢毛のばそうと会社に持って行って、ヒヨラザキさんに巻いて見せていたら
「何『赤てのごい』巻いと〜〜〜〜ん??」
と、セータローが満面の笑みを浮かべて近付いてきやがりました。
た、確かにこのサイズはタオルだぁ〜〜〜!
博多祇園山笠のステータスシンボル『赤てのごい』だぁ〜〜!
「おっしょい!おっしょい!」
※博多祇園山笠のかき山の掛け声、環境庁認定・日本の音風景検討会選定「日本の音風景百選」選
とセータローが嬉しそうなことこの上なし。
30cmほど布を継ぎ足せばいいじゃない、とヒヨラザキさんから慰められる。
でももう同じレースの在庫がない…。
解いてやり直す根性もテクニックもない…。
無理矢理継ぎ足すしかないかな…。
●脳内物質快感度…マイナス25点 失敗は成功の母だ。
ここは、外からアパートが見えなくて、路地を抜けた先なので、ちょっとビックリ。
ヒトサマのおうちに無断侵入している感があります。
ここはメゾネット形式。非常にキュンっとなる間取りです。
古道具・古物&中古レコードの店『るごろ』で購入したのはコレ ↓
70年代の子供服のボタンだそうで…言われてみれば当時こんなボタンの洋服着ていたかも。
子犬の可愛さにKO!
2Fに置いてあった薬品棚、欲しいなり〜。そんなのどこに置くんだ…と、無限ループ。
memo
るごろ
福岡県福岡市中央区桜坂2の1の44 さくら荘1号室
090-8353-5330
11:00〜19:00(土日営業)
●脳内物質快感度…しみじみ70点。日本の60〜70年代も若いセンスでラッピングされると、こうもカッコいいのか!? 子供の頃、花柄ポットとかダサくて嫌いで嫌いで、壊れた時に大喜びしてしまった自分を反省。
ドアの外から覗いただけでも、ドーパミン大放出で胸がドキドキだよ。
店の中から覗く小さなお庭がまた可愛いのだ〜〜。
ここは国内だけでなくヨーロッパなどの布を取扱っているらしく柔かなでシックな、とても落ち着いた雰囲気のお店です。
店主の方は「カラーコーディネーター」もお仕事にされているらしい。
なるほろ〜(33分探偵風)納得の空間です。
ふつ〜の手芸屋さんとは全然違う、ここに来るだけで手芸部はセンス磨かれます。
ウールって、市販の布でなかなかグッとくるものはないけどここなら見つかる〜。いや、本当は心を奪われた布があったのだけど今の私の腕では布に申し訳がたたない!(何せm=3,300円!)
で、今回購入したのがコレ。 ↓
紙袋もセンスだよね。シンプルにスタンプだけなのに、一瞬毛穴が開いて(喜)ウキウキしましたがな。
ボタンは北欧モノですわ〜。ボタンはキケンだ〜。ボタンで服のレベルが分かってしまうくらい、シビアなシロモノ。何を作るか全く決めないまま、購入!我ながら花柄に弱いなぁ…。
友達はいろんな柄、素材の布が入っている「ハギレバケツ」(500円)をお買い上げ。
このバケツには本当にいっぱい詰まっていました。私も買えば良かった…。
作業テーブルは特注とおっしゃっていたような…すごい使い易そうでした。あんなテーブル欲しいなぁ…その前に、そんなテーブルが入る部屋に住まなければ…。
memo
おあと屋
福岡県福岡市中央区桜坂2−3−37 かおり荘12号
092-752-6022
金・土・日・月 11:00〜19:00(火、水、木はお休み)
●脳内物質快感度…しくしく70点。自分の能力とのギャップに苦しむ。ノルアドレナリン出たよ…
最近手芸部の私の愛読書、『雑貨カタログ』という雑誌で紹介されていた、東京や大阪じゃない、福岡桜坂にあるお店。 「かおり荘」
ふる〜いアパートに、カフェやヴィンテージの布屋さんが入っているという…
脳内物質がもたらす快感にKOされた私は、速攻友達を巻き込んで行って来ました!
(地図とか出力してくれたのは友達。地図が読めない女なので彼女の後ろを付いて行ったよ)
ちょっと迷ったけれど、かおり荘は普通の住宅街の中にひっそりとありました。
※城南線桜坂ラ・パレットの向かいのバス停が目印、バス停のすぐ後ろの細い路地を入ったところにあります。
佇まいとか、看板が可愛いすぎる〜〜〜〜!
古いけどよく手入れがされています。
リアル『天然生活』ですわ!
建て増ししたのでしょうか?
ちょっと不思議な作りです。
看板?郵便ポスト?
残念ながら、この日かご屋さんはお休みでした。
この一番奥がカフェ『kaorisou25』
普通にこのアパートで現在も生活されている方もいらっしゃるみたいで生活感たっぷりなのですが、どこも丁寧に手入れがされているので、とても温かい感じがします。
店やっているんだから当たり前!っていうのは違うと思います。
カッコばっかりつけていても、掃除がいい加減なホテルレストランとかあるしね!まず『お冷や』です。友達とはグラスが違うのだ。
メニュー表も可愛かった〜。
ここは畳のカフェなのです。
窓が大きくて、いい風が入ってきます。
もちろん住宅街なので、お隣のおうちが見えたりしますが、お隣さんもスタイルある
生活をされているっぽくて、それも楽しめます。
ランチプレート(1000円)です。
手作りパン(教室があります。テイクアウトは無理、とのこと。手が回らないそうです)にバジル入りバター!
これがとっても香りが良くて美味しかったです!バター好きのタルエにはたまりません。このくらいだったら家でも真似できるかもしんない。
人参のポタージュに大根、茄子のマリネ…野菜嫌いの私でも食べられました!っちゅーか、こんなにちゃんと作ってある料理、絶対に残せないっちゅーの。やっぱり料理は愛だよね〜。人参のポタージュ最高v
デザートにしそ酢ジュースを頼みましたよ。
友達は梅だったかな?
チーズケーキも大変おいしゅうございました。
私はカフェ文化に染まれないのだけど(カフェとか1人で入れない!読書とかできね〜〜!)
居心地のいい、店主の心遣いが感じられる店は大好きです。
ここのトイレをお借りしたところ、使い捨てのペーパータオルなどではなく、洗い晒しのハンカチが積まれてありました。使ったら足下のカゴに入れる訳ですね。エコブームだから、こーゆーサービスしている居酒屋さんもありますが、ここのハンカチは柔らかくて、本当に気持ち良かったのですよ。
夜21時まで営業しているそうなので、今度はお酒飲みに行きたいです。
寒い冬の夜が希望!
喫茶とパン教室 kaorisou25
福岡市中央区桜坂2−3−37 かおり荘25号
金・土・日・月11:30〜19:00(第4土曜、翌日曜休み)
●脳内物質快感度…まったり80点。早くパンの販売して欲しいなり。
今は昔、私が一人暮らしを始めてすぐに実行した事とは
ハウスのプリンミクスを1箱小分けせず、ボールに作って食べることでした。
大胆にも直接ボールからスプーンで食べましたとも!
飽きたら、ラップして冷蔵庫に戻したり、そんな行儀の悪さもオールOK!
何よりも兄弟と分けずに、一人占めできる喜びが深かったもんです。
「プリンミクスボール食べ、私もやった!ずっと夢だったもん」
と言う友達、私の他にもいましたね~。
ある友達は、生クリームに果物を添えて「プリン・ア・ラ・モード」まで実行したそ
う。
そして今も変わらず、私はプリンを愛している訳ですが、
子供の頃はあんなに好きだったケミカルプリンがすっかり嫌いになりました。
※ゼラチン等のゲル化剤でゼリー状に固めたプリン 3個で200円以内のプリンとか
『プリン』はイギリスの蒸し菓子である『プディング』がフランスに渡って改良され
たお菓子なんだから蒸されてないプリンなんか邪道でしょ!…と、思う知恵が付いた
という傲慢さ故なんですけど。
でもプリンミクスだけは別。
母親に頼み込んで作ってもらったこと。
兄弟で代わる代わる、プリンが固まるまで何度も冷蔵庫を覗いてつっついてみたこと。
※そして母親に厳しく怒られる…
やっと出来たプリンの鏡面をそっと、うす~く剥ぐようにして味わいまくって食べた
こと。
今なおリアルに思い出される訳です。
今流行なのが ↓ みたいな『とろ~り』系プリンなのでしょうが
※左:黒ゴマプリン 右:ラムレーズンプリン
私が好きなのは ↓ みたいなプリン。
ちょっと固めが好き。カラメルとの絶妙なハーモニーなのだ。
これはmy誕生日に、会社のヒヨラザキさんからいただいたもの。
もちろん手づくりです。
「分け前をよこせ!」というセータローを無視して、独りで食べました。
毎日毎日睡眠学習のように「手作りカスタードプリンが食べたい!」と言い続けた甲斐があったってもんです。
次回は、出来れば もっと(もっと)大きいのをお願いします…。
【おまけ】
↓ は、最近リニューアルされた大分・別府湾PAにて食べた『アールグレープリン』
由布院温泉「無量塔」とのコラボにより生まれ変わったエリアなんだけど、ここのPAの商品はどれもリーズナブルで、美味しかったです。トイレもきれいで、かつ斬新なスペースでした。
これからのPAはこんなサービス、当たり前じゃないとね!
※私はどこでもお土産コーナーで買う気まんまんの客なのです。カモネギ状態の私をがっかりさせるなっつ~の
最近手芸熱に浮かされている。
最近のパターン:イチゴよりイチゴ味